デジタル化(IT化)とDXの違いについて

デジタル化(IT化)とDXの違いについて

『デジタル化とDXの違い』についてという、ご質問をセミナー講師の際、よく受けます。
一般には、あまり違いはなさそうに見えます。
しかし、デジタル化(IT)とDX(トランス・フォーメーション)とは大きく異なります。

基本的には、デジタル化は、業務改善が主体とお考え下さい。
例えば、
今まで手作業で行っていた作業をITツールを使って、作業を置き換える。
作業を見直し、フローをディジタル化に合わせて、効率を向上させる。
など、現代のデジタル技術を利用しての社内改善が主な目的と姿です。

片や、DXの目的は、会社のビジネス変革、つまり戦略プロセス、業務プロセスを見直す。
そのためにITツールを活用し結果として会社を成長させることになります。
しかし、中小企業の経営者の皆様には、内容が難しいとよく言われます。
そこで、より分かりやすく解説されている記事をご案内します。
ご一読してみてください。

ご紹介(リンク先)情報詳細掲載
●サイト:ミラサポplus(経産省中小企業庁)
●記事名:ビジネスQ&A「IT化とDXの違いを、中小企業がDXに取り組む際のポイントと併せて教えてください」(J-Net21より)

記事イメージ:経営者の考え