それでは今回は、第3、第4の変革レベルです。
第3レベルの変革:試合自体を定義する。
試合自体(ビジネスモデル)を定義し、成長する。
・あらゆる利害関係者の集団に取って最も有効な現実を作り出せる組織設計。
・会社の力となる特徴、枠組み、モデル、理論を開発、実行する。
・ロードマップによる組織、ビジネス開発の最適化。
・デジタルデーターを利用した分析、近未来予測。
第4レベルの変革:思考能力を強化する
会社(企業)としての思考能力の強化と向上の継続。
・アジャイル組織のPDCAサイクル短縮、迅速なアクション。
・AI等の高度なデジタル技術を利用してより精度の高い解析、未来予測分析。
・従業員の見識、認識力、理解力の向上。
・変化に対する、企業、ビジネスへの対応力の向上。
今回の第3の変革は、会社(企業)の新たなるビジネスモデルへの対応、第4の変革は、より高度な解析・分析、未来予知力の育成となります。

総括
変革には、4つのステージがありますが、現在のデジタル化技術を利用し、言い換えれば、デジタル化により作業効率向上、組織の最適化、ビジネスモデル開発、会社のビジネス対応力の強化の4つとなります。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)として考えるならば、第1、2の変革は守りのDXに主眼を置いたものであり、その結果新たな経営資源を基に、第3、第4の変革で、攻めのDXを作り上げて行くと考えて行くとDXもわかりやすくなると思いますがいかがでしょうか。
あまり、DXという言葉にとらわれず、デジタル技術を活用した、会社(企業)成長の4つの段階と優しく考え、デジタル化を利用し、組織、会社を成長させていくことがDXの本質といえるでしょう。